千沙烈縛囚縄 一 桐島千沙
美熟女桐島千沙縄嬢。彼女の特異なまでの被縛陶酔。白磁のような艶やかな肌にギリギリきしむ荒縄。それ自体エロチシズムの体現。SMの体現。美熟女の鼻汁まみれの涙こそ縛陶酔の証。奈加の過剰なまでに厳しい縄掛け・縛りの中で幾度もトランスに堕ちる千沙嬢…「縛りは愉悦」活写。
ゆう烈縛囚縄 二 川上ゆう
キュートな美熟女川上ゆう。その静かな素顔はどこか陰をおびる。その内に秘める被縛願望・被虐願望の匂いか。麻縄に触れ、肌に食い込む瞬間、それらは堰を切ったようにあられもなく…恥ずかしげにしかし如何ともし難くはらわたまでをも…と。果てしない従順と受容…マニアの嗜虐心を掻き立てずにおかない美熟女ゆうの被縛・被虐痴態…。奈加の渾身の責め縄呼応炸裂。
桃烈縛囚縄 三 城井桃
ヴィーナス肢体の美熟女城井桃嬢。白磁のエロチックボディに食い込む麻縄鮮烈。緊密な奈加“責め縄”いよいよ苛烈に。マニアの嗜虐心いよいよ掻き立てられ。ヴィーナス凌辱。股間に食い込み、わき腹に食み艶やかな乳房を縛き上げ、裂けよとばかり腿割られ…苦悶に悲鳴する奈落のヴィーナス桃嬢。
美帆烈縛囚縄 四 美帆
奈加の“責め縄”ひときわ苛烈に。特異な性癖を告白する美帆嬢。頸動脈を圧迫し「縊死」寸前の遠のく意識に快楽を求め自縛遊戯にふけるという…。決して許されない危険な一線を求めて密室にこもる男と女。縛りの「危険な一線」を熟知する男にすべてをゆだねる女。奈加“責め縄”の新境地。その瞬間白目をむき、女体痙攣、恍惚浮遊する美帆嬢…。縛りはドラマ。陶酔を求め深く深く沈潜する男と女の秘戯。
囚縄 五 紫月いろは
奈加の“責め縄”は、一方的な加虐・嗜虐の意ではない。そこには、奈加の“縛り”に身を委ね、なにより心を開く女性を前提とする。“従順と受容”の意を知る女性。奈加の“責め縄”は、出逢いであり、互いの交感に始まり交歓へと、現場の積み重ねの中でのみ培われる男と女の心の世界と言っていい。奈加の被縛女性はよく「縄に抱かれるような安心感、暖かさ」を口にする。「きつければきついほど。きつく抱かれたい。」と。紫月いろは嬢もまぎれもなくそんな女性のひとりである。
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