新世界4
「私、下の階に引っ越してきた者です」「ご挨拶に参りました、これモツです、どうぞ召し上がれ」「実は、ベランダにこんなやらしいパンティが落ちてましたよ」「これ、あなたのパンティですよね」「あら、うちの部屋と間取りが少し違うようね…」そう告げた女は人妻の家に強引に上がりこむ。そこから始まる偏愛行為…縛られるごとに人妻は新しい世界の扉へ引きずり込まれていく。
新世界5
荊子はある日自転車で町を徘徊していると、脚の美しい女りんをみつける。荊子はりんに自転車を衝突させ、自宅で看病する。過剰なまでの変質的な看病に戸惑い、泣き叫ぶりん。
新世界6
勤労が唯一の美徳である上田まさこ。平日はOL、土日は保険外交員として寝る間を惜しんで黙々と働く。そんなある日、まさこは一軒のボロ屋を訪れる。「ちょうど保険に入りたかったの、さあ早くうちにあがって」今まさにまさこの新世界が幕を開けようとしていた…
コメント
コメントは受け付けていません。