くのいち牡丹 その一
ある夜、商人の屋敷にてくの一の夜鈴(やすず)は「鬼の気」に染まった「半鬼」の男たちに犯○れている。まだ処女だった夜鈴を容赦なく責め立てる半鬼。夜鈴の頭に浮かぶのは、憧れの先輩くノ一、牡丹の存在だった。その頃、牡丹も商人の屋敷へと侵入。得意の忍術「影分身」で分身を二体出して、見回り兵を次々に倒していく。だがそこへ、商人がボロボロの夜鈴を連れて姿を現す。隙を突かれて半鬼に捕らえられてしまう牡丹とその分身二人…。
くのいち牡丹 その二
囚われの牡丹と夜鈴、拘束されて尚も責められ続けている。深夜、屋敷の地下牢。拘束されている牡丹と夜鈴、密かに逆転の策を練る。半鬼の男を操る商人は、鬼の気を制御する薬「鬼越夢」を持っているはず。牡丹と夜鈴は地下牢を抜け出し、鬼越夢が隠してある部屋に忍び込む。ようやく薬を手に入れたところで、またも半鬼の男たちが現れる。商人は全てお見通しで罠を仕掛けていたのだ。
コメント
コメントは受け付けていません。